BEFORE
AFTER
こんにちは!高級ブランド衣類やダウン、そして大切なバイク用レザースーツ・革ジャンの職人仕上げ専門店「モリモトクリーニング(モリクリ)」です。
「サーキットシーズンに向けてクローゼットからツナギを出したら、真っ白なカビだらけになっていた…」
「赤や白のレザー部分に斑点状のカビがびっしり生えていて、ニオイも酷い」
「高価なレーシングスーツだから諦めたくないけれど、革の丸洗いを他店で断られてしまった」
サーキット走行やワインディングを楽しむドゥカティスタ(Ducatiオーナー)にとって、命を守る相棒であり至高の戦闘服でもある「DUCATI(ドゥカティ)」のオールレザー・レーシングスーツ。
しかし、レザースーツは走行中の大量の汗や皮脂を吸い込みやすく、日本の高温多湿な環境で保管していると、あっという間に「カビの温床」になってしまうアイテムでもあります。
今回、大阪府摂津市の当店(全国宅配クリーニング対応)にご相談いただいたのは、赤・白・黒のアイコニックなカラーリングが眩しい「Ducati Corse C2 レーシングスーツ(1着)」です。
全体、特に背中や肩、腕周りの赤いレザー部分やお尻の黒レザーに、びっしりと白い斑点状のカビが繁殖し、カビ臭が立ち込める深刻な状態でした。
結論から申し上げますと、職人による特殊な皮革専用バイオ水洗いと深層除菌、さらに硬化した革をしなやかに蘇らせる「加脂トリートメント」を施すことで、カビとニオイを根絶し、新品のような鮮やかな発色と極上のしっとり感を完全復活させました!
今回は、この名作スーツの魅力とともに、なぜレザースーツにカビが生えるのか、放置すると命に関わる理由、そしてモリクリ独自のレザー再生技術について詳しく解説します。
1. ドゥカティスタ憧れの名作「Ducati Corse C2」とは?
今回お預かりしたレザースーツは、ドゥカティのアパレルラインの中でも屈指の人気を誇る「Ducati Corse C2(ワンピース)」です。
イタリアのトッププロテクションメーカーであるダイネーゼ(Dainese)社が製造を担当し、MotoGPのレジェンドライダーたちのデザインを手掛けるDrudi Performance(アルド・ドルディ氏)がデザインを担当した、まさに走る芸術品。
素材には、一般的な牛革よりもはるかに引裂き強度と耐摩耗性に優れ、驚くほど柔らかいダイネーゼ最高峰の特注レザー「D-Skinレザー」が贅沢に使用されています。
これほどハイスペックなスーツだからこそ、一般的なクリーニング店の「表面をサッと拭くだけのケア」では、革の内部に潜むカビを退治することはできません。
2. なぜカビだらけに?レザースーツが「カビの天国」になる理由
「しっかり部屋にしまっていたのになぜ?」と驚かれるライダーも多いですが、実はレザースーツはカビにとって最も繁殖しやすい条件が完璧に揃ったアイテムなのです。
① 大量の「汗と皮脂」の蓄積
炎天下のサーキットやツーリングでは、1回の走行で数リットルもの汗をかきます。パンチングレザー(通気孔)があっても、裏地を通り越して革の芯まで汗(水分・塩分)と皮脂(油分)がたっぷり染み込んでいます。これらはカビ菌にとって最高のごちそうです。
② クローゼットやガレージの「湿気」
シーズンオフの間、通気性の悪いカバーをかけたままクローゼットや暗い部屋に長期保管すると、革が吸い込んだ湿気が逃げ場を失い、カビの胞子が一気に大繁殖します。
3. カビの放置は命に関わる!?自己流ケアが絶対NGな理由
レザーに生えたカビを「ただの汚れ」と思って放置したり、市販のアルコールスプレーや雑巾で拭き取ろうとするのは大変危険です。
放置すると革が死んでしまう
カビ菌は、革のしなやかさを保っている「天然の油分」をエサにして分解していきます。油分を奪われたレザーは、カサカサに乾燥して硬化し、最終的には「ひび割れ(クラック)」を起こします。
柔軟性を失ったレザースーツは、万が一の転倒時に路面との摩擦で簡単に裂けてしまい、本来のプロテクション性能を発揮できなくなる恐れがあります。
自宅でのアルコール拭き・水拭きは逆効果
- アルコールスプレー: 染料を溶かして激しい色落ちやシミを引き起こし、革を急激に脱水させてパリパリに硬化させます。
- 水拭き: 表面のカビは取れたように見えても、繊維の奥に根を張った「菌糸」には届かず、水分を与えたことで数週間後に前より酷いカビが生えてきます。
4. モリクリの職人技:レザーを硬化させずに「丸ごと水洗い&除菌」
「本革のツナギを水洗いできるの?」と驚かれますが、モリクリでは長年の研究により、「革を一切縮ませず、硬化もさせない特殊なレザー丸洗い技術」を確立しています。
★モリクリのレザー再生工程
- カビ菌糸を根絶する「深層バイオ除菌水洗い」
革のpH値(弱酸性)に完璧に合わせた特殊な皮革用洗剤を使用。たっぷりの温水で、裏地から革の内部まで染み込んだ汗、塩分、そしてカビの菌糸を根こそぎ洗い流します。 - 革の柔軟性を取り戻す「高濃度加脂(かし)トリートメント」
洗浄と同時に、失われていた上質な天然油分を革の芯まで浸透させます。これにより、乾いた後もゴワつかず、新品のD-Skinレザー特有の「吸い付くような柔らかさ」が蘇ります。 - 温度・湿度管理された専用乾燥室での「超低速自然乾燥」
急激な熱乾燥は革を収縮させるため、風通しと温度をコントロールした専用ルームで、数日間かけてじっくりと水分を抜いていきます。 - プロテクター・シャーリングの点検と仕上げブラッシング
乾燥後、肩のアルミスライダー周辺や腰のアコーディオンリブ(シャーリング)の隙間まで職人の手で細かくブラッシング。革の表面に自然な艶を引き出します。
5. クリーニング Before / After:あの白カビが嘘のように消滅!






職人の丁寧な手仕事により、Ducati Corse C2は見違えるような輝きを取り戻しました。
- Before(ビフォー):
赤レザー全体が白く粉を吹いたように曇り、カビの斑点がびっしり。触るとカサつきがあり、特有のカビ臭が漂っていました。 - After(アフター):
頑固な白カビと嫌なニオイは跡形もなく完全消滅!ドゥカティを象徴する鮮烈な「ロッソ(赤)」の発色がくっきりと蘇り、しっとりと吸い付くような極上の肌触りと柔軟性を取り戻しました。
これで、次のサーキットやツーリングでも、周囲の目を惹く最高にクールで安全な状態でライディングを楽しんでいただけます!
6. ライダーのための「カビを防ぐ保管の新常識」
高価なレザースーツをカビから守るため、以下の3つを必ず実践してください。
- 走った後はすぐに陰干し: 帰宅後すぐにクローゼットへしまわず、風通しの良い日陰で最低でも丸1日は裏返して風を通しましょう。
- ビニールカバーは絶対にNG: 湿気がこもってカビの温床になります。保管時は必ず通気性のある不織布カバーを使用してください。
- オフシーズンの「丸ごと水洗い」: 1シーズン走り込んだスーツには、目に見えない汗と皮脂が限界まで溜まっています。冬の間にプロの水洗いでリセットしておくことが、スーツを10年・20年と長持ちさせる秘訣です。
7. レーシングスーツ・バイク革ジャンのカビ取りは「モリクリ」へ
モリモトクリーニングでは、ドゥカティ、ダイネーゼ、アルパインスターズ、ヒョウドウ(HYOD)、クシタニ(KUSHITANI)など、国内外のあらゆるレーシングスーツ・バイク用レザージャケットの丸洗いクリーニングを承っております。
「カビだらけで着るのが恥ずかしい…」
「他店で革の水洗いを断られてしまった…」
そんなお悩みをお持ちの方は、諦めて買い替えてしまう前に、ぜひモリモトクリーニングへご相談ください。
遠方のお客様も、公式LINEから写真を送るだけで、かんたんに無料見積もり・事前診断が可能です!
大切な一着、任せるならモリクリ。
ぜったい損させません。